園長ブログ〜なが散歩🚶♂️
- 22 時間前
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花火のように、
はかなくもかけがえのない「今」を生きる
8月初旬の週末、実家のベランダから荒川の夜空を彩る花火(戸田橋花火大会)を眺めていました。漆黒の闇に開いては消えていく光の競演を見上げながら、ふと唇からこぼれ落ちたのは Mr.Children の『HANABI』の一節です。
決して捕まえることのできない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい
(Mr.Children『HANABI』より)
Mr.Childrenの『HANABI』は、誰もが不安や問題を抱えながらも、理想や希望に向かって諦めずに手を伸ばし続ける強さと切なさを描いた楽曲です。
♪誰もみな問題を抱えてる
だけど素敵な明日を願っている...そんな歌詞を口ずさむうちに
ふと浮かんできたのは、2歳アトリエ教室の風景でした。
「トントン!」「トントン!」と音を立てて弾けていた、子どもたちの手形の花火。
「見て見て!」と微笑みながら、手のひら一杯の絵の具で紙を染めていきます。
打ち上がる光、広がる手形
光を捕まえようとするみたいに、夢中で手を伸ばすあの子たち。 これから始まる未来のどこかで、子どもたちも叶わないかもしれない理想に向かって手を伸ばす日が来るでしょう。
その時、心の支えとなるのは、園で重ねた「楽しい日常」と「明日もきっと大丈夫」という揺るぎない安心感なのだと実感します。
短冊に込められた命の繋がり

7月、自宅近くの図書館で七夕飾りの短冊に目が留まり、思わず目頭が熱くなりました。
「左の人の願いが叶いますように」
隣には「パパのがんが治りますように」と書かれた短冊がありました。織姫と彦星のロマンさえ霞んでしまうほど、見知らぬ誰かを深く温かく包み込む言葉。言葉を超えた命の繋がりに触れ、胸が熱くなりました。
子どもたちもいつか、こんな風に見知らぬ誰かの幸せを優しく願える人になってほしい。
子どもたちがこれから生きていく世界は、きっと予期せぬことの連続です。
だからこそ、私たち保育者は、目の前の「今」を一緒に面白がり、「大丈夫だよ」と隣で笑い合える時間を重ねていきたい。
あたたかな命の繋がりの中で、子どもたちが、自分の未来へ迷わず手を伸ばしていけるように願いを込めて.....。
「みんなの願いが 天まで届きますように」
~なが散歩🚶♂️





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