園長ブログ~なが散歩~🚶♂️
- 16 分前
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夕焼けの桜に子どもたちの未来を重ねて
春のひかりに包まれて:新しい毎日が始まります
新しい年度が始まりました。園内には子どもたちの元気な声と、ちょっぴりドキドキした緊張感、そしてたくさんの「ワクワク」が溢れています。
4月4日、私たちは13名の新しいお友だちを迎えました。賑やかな一年のスタートです。その日の夕方、少し足を延ばして、桜が満開の横浜・桜木町を歩いてきました。

夕焼けの桜色に染まる空を見上げて
空が夕焼けに染まり、満開の桜が風に舞う。その美しい景色を眺めながら、保育園の子どもたちに想いをはせます。
子どもたちが、こうした自然の美しさに心を動かされ、何かを感じ取る力。心の中にそっと舞い降りた「美しい体験」は、たとえどんな時代になっても、きっと子どもたちの心を支える宝物になるはずです。そこには無限の未来と可能性が詰まっているのだと、改めて感じました。
子どもたちは「感じる力」の天才です
子どもたちは、大人以上に豊かに、世界そのものを五感で感じ取っています。
乳児さんたちは、「風」や「夕焼け」という言葉を知らなくても、その心地よさや美しさを全身で受け止めています。幼児さんたちに「風は目に見えるかな?」と聞くと、みんな「見えないよ!」と答えます。でも、「じゃあ、風が吹いているってどうしてわかるの?」と問いかけると、子どもたちからは驚くような素敵な答えが返ってくることがあります。
そんな子どもたちの真っ直ぐな「問い」に向き合い、寄り添い、私たち保育者自身もまた、子どもとの関わりかたに「問い」をたて、大人目線ではなく「子どもたちの目線」で世界を見つめ直す。そんな日々を大切にしたいと、痛感させられる毎日です。
日常の中に宿る「目に見えない大切さ」
詩人の谷川俊太郎さんが翻訳された「かみさまのほん」という絵本には、自然のいろいろな姿を絵にし、子どもの目線で自然の素晴らしさをうたった詩が添えられています。
自然を通して「何か大きな存在」を感じることは、決して特別なことではなく、日々のささやかな暮らしの中にこそ、その感動は隠れているという彼の温かい思いは、とても説得力があります。「感じる力」のプロである子どもたちは、絵本の言葉や素朴な日常の景色から、目には見えない大切なものを優しく感じ取っているのでしょう。

仲良く手を繋いで歩く兄妹の姿に、目には見えない「愛」や「ぬくもり」を感じた瞬間でした。小さな手が、自分より少し大きな手に包まれている。その様子を見ているだけで、こちらの心までじんわりと温かくなるのは、そこにある「信頼」や「ぬくもり」を感じ取っているからではないでしょうか。
サン=テグジュペリの言葉にあるように、「大切なものは、目には見えない」。
それは、夕焼け空に感じる言葉にできない感動であったり、誰かに見守られているという安心感であったり、目には見えないけれど、確かにそこにある「愛」そのものです。
子どもたちは、そうした「目に見えない宝物」を、心の奥にある真っ白なキャンバスに、一色ずつ、大切に塗り重ねていきます。私が何より大切にしたいのは、子どもたちが日々の生活の中で「自分は愛されているんだ」「世界はこんなにも美しいんだ」という、目には見えない確かな手応えを感じ取ることです。
その見えない絆や心の彩りこそが、彼らがいつか大人になり、困難にぶつかった時、自分を支える「折れない根っこ」になると信じています。
新しい春。 一人ひとりの子どもたちが、この園でたくさんの「目に見えない愛」に触れ、豊かに心を膨らませていけるよう、職員一同、一人ひとりの心に寄り添い、丁寧に見守ってまいります。
~なが散歩🚶♂️
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